単発カウンセリング

アートセラピーは、1930年代のアメリカで、精神科の治療法のひとつとして用いられたことから始まった心理療法です。現在では、子ども、高齢者、障がいのある方など、言葉だけでは気持ちをうまく伝えるのが難しい方々にとって、自分を表現する手段として、また周囲の人がその想いを理解する方法として有益な心理療法です。

けれど実は――言葉で「本当の気持ち」を表現するのは、誰にとっても難しいもの。アートセラピーでは、絵を描くことで心の奥にある感情や思考が自然と視覚化され、自分でも気づかなかった「心の声」に出会うことができます。描いたあとは、心がスッキリと軽くなり、気持ちが整うことで、前向きな行動が選べるようになる方も多くいらっしゃいます。

素直力ラボラトリーでは、安心して体験していただける心理療法としてアートセラピーを取り入れ、「楽しみながら気づくこと」を大切にしています。

カラーセラピーは、選んだ色に抱くイメージを通して、あなたの潜在意識と向き合う心理療法です。日常にあふれる色には、あなたの心の状態を反映したヒントが隠れています。自分の色イメージに改めて向き合うことで、お悩みを解決するための深い気づきを得られることができます。また、コミュニケーションにおいて、相手の言葉に振り回されすぎないために、「自分を信頼する力」を色のメッセージを通して育てていくことができます。

素直力ラボラトリーでは、カラーセラピーを気軽に楽しめる心理療法として活用し、色のパワーを活かしながらリフレッシュできる時間をご提供しています。選んだ色から、思いがけない深い洞察が得られ、「えっ、そんな意味が⁉」と驚かれる方も多いです♡

論理療法とは、アメリカの心理学者アルバート・エリスが1955年に提唱した心理療法です。私たちが落ち込んだり、ストレスを感じるのは、起こった出来事を「良くない」と感じるから。出来事への考え方や受け止め方を変えることで、感じ方が変わります。落ち込んだり、ストレスを感じることを軽減する方法です。
つまり、「～ねばならない」「～べきだ」といった思い込みや非合理的な信念を見直し、それが悩みの原因になっていないかを考えることで、新たな視点を得て楽になることができます。